ラジオ波温熱療法で
内側から温まりましょう
ラジオ波温熱療法は、高周波の1つであるラジオ波の特性を活かした施術で、身体の内側から温めていきます。
照射する部位によっては、モビライゼーションやリリースといった施術も組みあわせて効果的にアプローチします。
ラジオ波で身体内部から温めることで、肩こりや腰痛、膝痛などの解消が目指せます。
こちらでは、ラジオ波温熱療法の内容や期待できる効果について詳しくご紹介します。
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目次
こんなお悩みはありませんか?
- 頑固な肩こりがつらい
- 腰痛がひどすぎて眠れない
- 体温が低く風邪を引きやすい
- 肩まわりが動かしにくい
ラジオ波温熱療法で
深部までアプローチしましょう
ラジオ波温熱療法は、電波を活用した施術の1つです。
接骨院では、ラジオ波のほかにも、低周波やマイクロ波を使った施術があります。
ラジオ波は高い周波数を発するため、細胞を微細に振動させることが可能です。
スポーツ選手がコンディションを整えるために、ラジオ波温熱療法を行うこともあります。
では、ラジオ波温熱療法とは具体的にはどのような施術なのでしょうか。
ラジオ波温熱療法について
ラジオ波温熱療法について詳しくご紹介します。
●ラジオ波の性質
ラジオ波は電波の一種です。
接骨院での施術で使われるラジオ波は、一般的に300kHz〜6MHzの高周波のことを指します。
電波にはラジオ波のほかにも、低周波やマイクロ波、テレビ波などがあります。
ラジオ波を身体に照射することで、波長によって細胞が微細に振動し、熱エネルギーが発生します。
このラジオ波の熱を生み出す性質を活用した施術が、ラジオ波温熱療法です。
●ラジオ波の特徴
ラジオ波は外から温める施術とは異なり、身体の内部で熱を発生させて身体を内側から温めていきます。
表面からでは温まりにくい深部の細胞も活性化することが可能です。
ラジオ波を使った施術は、スポーツ業界でも活用されています。
●ラジオ波温熱療法の内容
当院のラジオ波温熱療法ではラジオ波を身体に当てながら、関節を動かすモビライゼーションを実施します。
モビライゼーションとは、反動をつけずにゆっくりと関節を反復的に動かす施術のことです。
組織がラジオ波によって温まるため、硬くなった関節が一時的にやわらかくなり、スムーズに動かしやすくなる効果が期待できます。
また、腰のトラブルに悩まされている方には、腰を中心にラジオ波を照射しストレッチやリリースを実施します。
●身体を温める重要性
適正な体温を保っていると、内臓機能と関わりの深い酵素の働きが活性化され、新陳代謝が活発になります。
しかし、運動やエネルギーの不足によって、体温が1℃でも下がると血管が収縮し、血液の流れが滞ることがあります。
体温が1℃下がるだけで、次のようなトラブルにつながります。
・身体に必要な栄養素や水、酵素などが十分に供給されず、さまざまな不調の原因となる
・免疫力が低下し病気にかかりやすくなるだけでなく、重症化につながる
・基礎代謝が低下し太りやすくなる
健康維持やダイエットのためには、身体を温めて体温を正常に保つことが重要です。
●ラジオ波温熱療法の注意点
ラジオ波温熱療法の痛みは少なく、照射した部分にほんのりと温かさを感じる程度です。
多くの場合、1回目の施術から効果が期待できます。
効果を実感しにくい方でも、数回繰り返すと温かさを感じやすくなります。
ラジオ波温熱療法は副作用のリスクが少ない施術ですが、次のような方は行えない場合があります。
・体内に金属を埋め込んでいる方
・ペースメーカーを使用している方
・妊娠中の方
・悪性腫瘍がある方
・皮膚の病気がある方
など
健康状態に問題がある場合や気になる症状がある場合は、施術前のカウンセリングの際に施術者にご相談ください。
ラジオ波温熱療法は
身体に負担のかからない施術です
ラジオ波温熱療法は、体内で熱エネルギーをつくりだす施術です。
手技と組み合わせることで関節の可動域を広げ、身体を動かしやすく整えます。
少し痛みは出ますが、身体に無理な負担をかけずに施術可能です。
ご高齢の方でもお受けいただけます。
こちらでは、ラジオ波温熱療法に期待される効果について詳しくご紹介します。
ラジオ波温熱療法に期待できる効果
ラジオ波温熱療法は、心地の良く施術が受けられます。
ラジオ波温熱療法を続けることで、次のような効果が期待できます。
●四十肩・五十肩の症状の改善おもな
四十肩・五十肩とは、関節痛の一種です。
中高年に多くみられる症状で、肩関節周辺に炎症が起こることがおもな原因といわれています。
症状の特徴として、肩関節の硬さの残りやすさが挙げられます。
四十肩・五十肩は痛みが引いても、「腕が上がらなくなる」「背中に手が回らなくなる」といった場合があります。
ラジオ波温熱療法では肩周辺にラジオ波を照射することで、関節の滑りを改善し、肩関節の硬さが残らないようにフォローします。
ラジオ波によって身体が温まると血流も改善されるため、痛みを抑える効果が期待できます。
●腰痛の緩和
腰痛の原因はさまざまです。
しかし、腰痛によって背中に力が入った状態が続くと、血行不良が生じて痛みが増大することがあります。
ラジオ波温熱療法では、患部に負担をかけずに腰を温めることで、血行不良と痛みの悪化の防止を図ります。
●肩こりの改善
肩こりは、おもに首や肩、背中の筋肉の緊張によって生じます。
長時間のデスクワークや運転、手元を動かす作業などで前かがみの姿勢を取りつづけていると、肩が内側に巻き込まれ背中の筋肉が引き伸ばされます。
この状態が続くことで、筋肉に疲労が溜まり肩こりにつながります。
ラジオ波温熱療法では、表面から温めるだけでは解決できない深部のこりにも働きかけることが可能です。
長年の頑固な肩こりも、ラジオ波温熱療法を継続することで改善できる可能性があります。
●膝の痛みの緩和
膝の痛みの代表的な症状として、変形性膝関節症が挙げられます。
変形性膝関節症とは、膝の軟骨がすり減っていく進行性の病気です。
膝が悪くなると日常生活に大きな影響が出るため、症状が悪化する前に対処することが大切です。
ラジオ波温熱療法によって、血行を促進することで変形性膝関節症の痛みの緩和も期待できます。
また、モビライゼーションによって膝関節の可動域が改善されると、歩きにくさの解消にもつながります。
●股関節痛の緩和
股関節の痛みは、股関節周辺の柔軟性が低下することによって発症するといわれています。
股関節と関わりの深い筋肉には、お尻にある中殿筋が挙げられます。
ラジオ波温熱療法で患部を温めながら筋肉をストレッチすることで、痛みの緩和が期待できます。
●基礎代謝の向上
ラジオ波温熱療法は、身体の内側からじっくりと温めていく施術です。
そのため、表面からでは温められない部分にまでアプローチすることが可能です。
ラジオ波温熱療法を繰り返すことで、全身が温まり筋肉が活性化するため、基礎代謝の向上も期待できます。
基礎代謝が向上すれば体温も上昇するため、冷えが解消され病気にも強い身体づくりが目指せます。
また、脂肪も燃焼されやすくなり痩身にもつながります。
著者 Writer
- 髙橋 敏明
- 【所有資格】
∟柔道整復師
∟鍼灸師
【生年月日】
昭和60年6月20日
【血液型】
B
【出身】
兵庫県
【趣味】
アクアリウム/アウトドア/サイクリング/ゴルフ/スノーボード/ショッピング
【得意な施術】
鍼灸施術
【ご来院される患者さまへ一言】
痛みや悩みに対する解決策を一緒に考えましょう!
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