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寝違え

何度も寝違えを
繰り返していませんか

寝違えはお子様からご高齢の方まで、幅広い年齢層の方に起こるトラブルです。
寝ているときに首に負担がかかる姿勢を取ったことが、発症に影響する場合があります。

しかし、寝違えを招く理由はそれだけとは限りません。
運動不足デスクワーク長時間の運転といった要因が関係していることもあります。

寝違えは数週間程度で改善する傾向にありますが、1ヶ月以上改善しない場合は別の病気を発症している可能性も考えられます。
こちらでは、寝違えの原因や特徴、対処法などについて詳しくご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 寝違えて以来、首の調子が良くない
  • 寝違えで背中まで痛みがある
  • 首が痛くて仕事ができない
  • 寝違えを短期間に何度も繰り返す

意外と知らない
寝違えの原因について

「寝違え」は、よく知られている症状です。
寝ているときに起こることから「寝違え」と呼ばれていますが、一般的には首まわりに生じている肉離れのことを指します。

寝違えは何度も繰り返しやすく放置していると、靱帯損傷やしびれにつながる可能性があります。
まずは、ご自身の寝違えの原因について知るところから始めましょう。

寝違えの原因

寝違えは寝ているときに、変な方向に首が曲がってしまうことだけが原因ではありません。
寝違えの原因としては、外的要因と内的要因が考えられます。

●外的要因

寝違えが起こる外的な要因としては、次のようなことが考えられます。

・あっていない寝具の使用

高さのあっていない枕硬すぎる・やわらかすぎるマットレスを使いつづけていると、首に負担がかかり寝違えとなることもあります。

・普段とは違う環境での就寝

ソファこたつなど寝ることに適していない場所で寝てしまうと、首に無理な負担がかかります。
このような場所では、寝返りがうまく打てないため寝違えにつながります。

・寝返りの少なさ

寝ているときは身体の一部が圧迫されているため、血液の循環が滞ることがあります。
私たち人間は、寝返りを打つことによって身体にかかる負担を分散させています。

そのため、寝返りが少ない状態が続くと首の一部に負担がかかりつづけます。
寝返りが少なくなる原因としては寝る場所の問題だけでなく、疲れ飲酒なども関わっています。

●内的要因

次のような内的要因によって首の状態が悪くなっていると、寝違えを起こす可能性があります。

・運動不足

運動不足の生活が続いている方は、首に少し負担がかかっただけでも筋肉にダメージが加わるため、寝違えになりやすいといわれています。

・筋肉の緊張

デスクワークや運転などで長時間同じ姿勢を続けている方は、首の板状筋僧帽筋が日頃から緊張状態にあります。
首の主要な筋肉が硬くなっていると無理な力が加わったときに耐えきれなくなり、寝違えにつながります。

・冷え

身体が冷えると、筋肉の柔軟性が低下します。
そのため、首に少し負担がかかっただけでも寝違えになる可能性があります。

・極度の疲労

前日に普段はしないような激しい運動を行うと首の筋肉が凝り固まり、寝違えになりやすいといわれています。

寝違えの症状

寝違えといっても、その症状はさまざまです。
こちらでは、寝違えの特徴についてご紹介します。
寝違えと似ている病気についてもみてみましょう。

●寝違えの特徴

寝違えは、幅広い年齢層にみられるという特徴があります。
患者様は、お子様から中高年の方までさまざまです。
軽症の場合は、首に痛みはあるものの動かすことは可能です。

しかし、重症の場合は首を動かせず起き上がることさえ困難に感じられる傾向があります。
寝違えは、数日から数週間かけて症状が落ち着いていくことが一般的です。

いつまで経っても改善しない場合、別の病気が疑われます。

●寝違えと似た病気

寝違えと似ている病気には、次のようなものが挙げられます。

・頚椎椎間板ヘルニア

背骨の骨と骨とをつなぐ椎間板が後方に飛び出している状態のことです。
働き盛りの世代に多く、明確な原因もなく発症することがあります。
首や肩、腕に痛みしびれがみられます。
脊髄に刺激される足のもつれ歩行障害などもともないます。

・頚椎症性脊髄症

加齢にともなう椎間板の膨隆によって、頚椎の脊柱管の中にある脊髄が圧迫される病気です。
日本人は脊柱管が細いため、脊髄が傷つきやすいといわれています。

箸がうまく握れない、文字を書くときに手が震えるなど、手先が不器用になる場合があります。
駆け足や片足飛びがしにくい場合、椎症性脊髄症が疑われます。

・頚椎症性神経根症

加齢にともなう椎間板の膨隆によって、脊髄から枝分かれしている神経根が圧迫される病気です。
腕や手の痛みしびれが現れます。
頚椎をうしろに反らすと、症状が悪化することが特徴です。

・関節リウマチ

関節内にある滑膜が異常に増殖する自己免疫性の病気です。
関節の痛みだけでなく、微熱倦怠感といった症状もともないます。
中年の女性に多いという特徴があり、症状の程度は人それぞれです。

・むちうち

むちうちは衝撃によって、首が前後に揺さぶられることで生じます。
衝撃を受けた直後に自覚症状がともなわないことがあるため、数日経ってむちうちの症状が現れたときに寝違えと勘違いされることもあります。

日常生活で行える
寝違えの対処法・予防法

寝違えは、温めるべきなのか、それとも冷やすべきなのか。
誤った対処をしてしまいますと症状が悪化することもあるので、まずは適切な対処法を知りましょう。

また、寝違えは、睡眠中に起こるものだから仕方がないと諦めていませんか。
寝違えは、睡眠環境を整える、日常生活を改善するなどの対策をして予防することが可能とされます。

こちらでは、対処法と予防法について詳しくご紹介します。

寝違えの対処法

寝違えには、次のような対処法があります。

●安静にする

寝違えを起こしたら、無理をしないことが第一です。
痛いと感じるような動きは、極力避けましょう。

無理に動かしますと損傷が広がり、症状が悪化する場合があります。
寝違えを起こして数日間は、激しい運動を避けて安静を心がけましょう。

●湿布を貼る

痛みがひどい場合は、消炎鎮痛成分が入った湿布薬で数日間様子をみましょう。
一向に症状が改善しない場合は、別の病気が疑われます。
その場合は医療機関や接骨院への相談をおすすめします。

●冷やす

寝違えには、冷やして一時的に痛みを落ち着かせるという対処法もあります。
しかし、冷やすことは、筋肉を硬直させて血行を悪くしてしまうためあまり推奨されていません

寝違えの発症直後で、あまりにも痛みが強くて動けない場合のみ、冷やすようにしましょう。
冷やす時間は10分〜15分程度です。

●温める

寝違えを起こしてすぐは、冷やしたあとに温めるなどといった刺激を与えることは避けましょう。
数日経っても寝違えの痛みが残っている場合は、温めてみましょう。

身体が温まって血行が促進されると、早期の回復が期待されます。
入浴はもちろんカイロで患部を温めることも効果的です。

●ストレッチをする

寝違えを起こしていると首の筋肉が硬くなり、血行が悪い状態にあります。
数日経っていれば、痛みを感じない程度で軽くストレッチを行いましょう。
ストレッチを行い患部をほぐすことで血行が改善され、早期の回復につながります。

●枕を調節する

枕の高さがあっていないまま寝ていると首に負担がかかるため、なかなか寝違えの症状が改善しません。
枕は、仰向けに寝たときに15°前方に傾斜がつくものが理想的です。

横向きに寝る方は、首がベッドと水平になる高さのものにしましょう。
枕が低すぎる場合は、タオルでの高さの調節をおすすめします。

寝違えの予防法

寝違えを未然に防ぐために、次のような対処法を実践しましょう。

●入浴する

入浴することによって血行が促進され、寝違えの原因となる疲労が溜まりにくくなります
シャワー浴で済ませることはおすすめしません。

時間がある日は湯船を溜めてじっくり肩まで浸かりましょう
お湯の温度は、38℃〜40℃程度です。
入浴時間は、10分〜20分程度が目安だといわれています。
入浴しながらセルフマッサージやストレッチを行うと、より一層効果が期待できます。

●運動する

適度な運動も寝違えの予防につながります。
運動には筋力の向上だけでなく、血行の促進ストレスの発散といった効果も期待できます。
運動不足の方が激しい運動を行うと、首の筋肉を傷めてしまう可能性があります。

運動の習慣がない方は、軽いストレッチからスタートしましょう。
デスクワークや車の運転を長時間している方であれば、休憩の際に首を前後左右にゆっくり回す左右にひねるなどのストレッチがおすすめです。

●寝る環境を整える

寝違えは睡眠時の環境と関わりが深いため、予防するためには寝る環境を整えることが大切です。

・マットレス

身体が深く沈み込んでしまうやわらかすぎるマットレスは、寝返りを打ちにくくするため避けましょう。
また、硬すぎるマットレスも背中の曲線に沿わないため、一部の組織に負担をかける可能性があります。

背中の曲線をカバーしつつ、身体が沈みこみすぎないマットレスを選びましょう。
購入する前に、実際に店舗の試用品で寝返りを打って確認しましょう。

・布団

身体が冷えていると筋肉が硬くなり、寝違えにつながります。
冬場は、布団をしっかりとかけて寝るようにしましょう。
掛け布団は、使っているベッドよりもひとまわり大きいサイズを選ぶと全身を包み込めるため、より冷えにくくなる効果が期待できます。

・枕

枕は、睡眠中に首を支える重要なアイテムです。
高さがあっていないと、首を傷めることがあります。
仰向けに寝たときには15°うつむくような姿勢になるものを、横で寝るときはマットレスと首が平行になるものを選びましょう。

あかり鍼灸接骨院の
【寝違え】へのアプローチ

今まで寝違えの症状に悩まれたことがある方も多いのではないでしょうか。
寝違えは放っておいても時間の経過によって痛みが引く症状ではありますが、寝違えが発症したということは身体のどこかに不調があるというアナウンスかもしれません。

寝違えの発症には、身体全体の疲れや首・肩まわりの筋緊張などが影響していると考えられています。
寝違えたときに熱感をともなうことはなかなか少ないので、ラジオ波温熱療法による優しい刺激で筋肉を緩め、鍼施術マイクロカレント療法で痛みの緩和と炎症の抑制を行います。

寝違え発症から時間が経過し熱感がなく動かしづらさがあるようであれば、鍼灸施術コンビネーション施術(ハイボルテージ+超音波療法)を行い症状改善に努めます。

寝違えをただの痛みと捉えるのではなく、身体のメンテナンスを行うためのサインと捉えて調子を整えるようにしましょう。
また、寝違えを発症した多くの方は、発生原因が明確でないことが多いと思います。
不良姿勢や夏場の冷房の使用、泥酔する方などが寝違えを発症しやすいといわれているので、普段から気を付けるようにしましょう。

著者 Writer

著者画像
髙橋 敏明
【所有資格】
 ∟柔道整復師
 ∟鍼灸師
【生年月日】
 昭和60年6月20日
【血液型】
 B
【出身】
 兵庫県
【趣味】
 アクアリウム/アウトドア/サイクリング/ゴルフ/スノーボード/ショッピング
【得意な施術】
 鍼灸施術
【ご来院される患者さまへ一言】
 痛みや悩みに対する解決策を一緒に考えましょう!

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